ランニングが気持ちいい季節になってきた事を昨日感じたふみーにょです。

走っていて、ああそろそろシューズを交換しなきゃなあと感じたんですが、ランニングシューズの寿命ってどれくらいかって気になりません?

私、最初は全然わからなくて1足目は無理をしすぎました。

そこら辺の具体的な話と画像も含めてランニングシューズの交換時期について今回は解説していきましょう。

ランニングシューズの寿命は一般的にどれくらい?

一般的にランニングシューズの寿命はメーカー公表なんかだと500km~600kmという所が多いです。

私が使っているランニングアプリなんかだと、このようにマイシューズを登録することができるんですが、交換時期は500kmで設定されています。

でも、私のように2~3日に1回5kmくらいを走るのんびりペースでも1年に1回は交換しないといけない計算になりますよね。

しかも、すでに500kmは超えてるし(汗)

メーカーの心理からすると、毎年のように新しいモデルが出るので出来るだけ早く新しいのを購入してもらいたいという思いがありますから、500kmっていうのは、かなり早めの設定だと思った方がよいと思います。

なので実際の目安としては、800km~900kmあたりがランニングシューズの寿命だと体感的には感じていますね。

画像で比較!走った距離による靴のダメージ

寿命の目安が大体掴めた所で、実際に距離によって、靴へのダメージが
どの程度違うのかを私の靴で比較してみましょう。

私がランニングをはじめて最初に買った靴はこちら。

adidas Hyper Gateway 4E M20657

この時全く知識がなかったので、今みたら2014年9月~2016年11月の約2年間で1171kmもこの靴だけで走っていました^^;

一方、現在使用している靴がこちら。

こちらが先程アプリの画像をお見せしたように732km走っています。

では、両者でどのような違いがあるのか写真を撮ってみると、

ちょっとわかりにくいんですが、アウトソールのあたりが初期のシューズはかなりえぐれています。

もう一枚は底面を見てみましょう。

衝撃を吸収するミッドソールが擦り切れて、中のウレタン素材が見えてきています。

履くこと自体は問題ないので、普段履きとして現在は使っていますが、この状態で走るのは危険ですね。

すでにハーフマラソンを走った時に、この状態になっていたので、今考えると恐ろしいですが(大汗)

対して現在使用している靴はまだ大丈夫そうなんですが、爪先の部分が擦り切れているのがわかります。

こうして考えると、やっぱり800kmを超えたあたりがランニングシューズとしては寿命なんだなと実感するわけですね。

まとめ

走る頻度、1回に走る距離やペースによっても、当然ながらシューズの寿命は変わってきます。

2足履きにして毎回シューズを変えて走ると、その分長持ちするとよく言われますが、お財布に余裕があれば私も是非そうしたい所です。

ランニングをするにあたって、靴は何よりも大切な道具になりますから、目安の時期が近づいてきたら、必ず靴の状態を確認するようにしていきましょう。

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