そういえば猫関連の記事でちょくちょくと名前は出しているものの、我が家の7匹の猫をまとめて紹介していなかったことに気づいたので、今日は自己紹介的に。
もともと嫁が、前世が猫なんじゃないか、というくらいの猫好きということもあり、気づけば7匹と、すっかり生活と切り離せないほど猫たちが当たり前の存在となっています。
その我が家の猫たちを1匹ずつ紹介したいと思います。
さんご(♀13歳11ヵ月)
私が独身の頃に、はじめて飼った、最も付き合いの長い猫。
雑種だがチンチラが入っているため、毛が長くて性格は「超」がつくほどのおっとりさん。
年齢とともに、隅々までグルーミング(毛づくろい)ができなくなったため、ここ数年は、定期的にライオンカットにして保っています。
まるで別猫のようですが^^;
今まで全く病気もしたことがないし、お腹が空いた時は、私を起こすだけでなく、黙って私の側に立って無言の催促をするお利口さん。
年はとったけど、食欲旺盛なので、健康で長生きして欲しいと思っています。
私にとって、毎日癒しを与えてくれる最高のパートナーです。
ただ2020年に入って扁平上皮癌を患って現在は残りある日々を共に1日ずつ大切に過ごしています。
【追記】
2020年5月14日12:30分 永眠しました
もず(♀13歳)
さんごを飼いはじめて1年後、同じペットショップで巡り合った「もず」。
この娘もチンチラが入っているのですが、当時ショップに並んでいた兄弟の中で、唯一の短毛だったこともあり、印象的な猫でした。
嫁さんが完全に一目惚れし、家族として迎え入れることになったのですが、その2ヶ月に息子がお腹にいることが発覚。
もう少し遅く出会っていたら、今こうして一緒にいなかっただろうと思うと、運命を感じます。
性格は大の甘えん坊で、嫁さんのことが大好きで仕方がないタイプ。
そのため、嫁さんがさんごを可愛がっていると、呼んでもいないのに毎回近づいてくる嫉妬猫です^^;
女の子同士ということもあり、さんごとは仲が悪いのが、唯一残念だなあと思うところ。
数年前までは、あまり私に懐かなかったのですが、ある時急に膝に乗ってくるようになりました。(でも、視線と耳は必ず嫁さんの方を向いていますw)
さんごと同じく、10年以上一緒にいる大切な家族です^^
ポッチ(♂推定8歳)
今の住まいに移り住んでから2年ほど経ったある日、突如家の周りに現れたポチ男さん。
そんなにお困りの様子の野良ちゃんではなかったのですが、ドアを開けたらピョンと家の中に入ってきて、そのまま我が家の猫ちゃんとなってしまいました^^;
名前の由来は、胸のあたりだけ白い毛が生えてきて、それがポッチのように見えたため、「ポッチ」と名付けました。
人間大好きな性格ですが、爪とキバがトラのごとくするどくて、ご覧のように柱という柱はボロボロです(泣)
でも、家を出る時と帰ってきた時は、必ずお見送りとお出迎えをしてくれる優しい子です^^
コロビ(♂推定7歳)と ヒジキ(♂推定7歳)
海岸線を車で走っていたところ、民家も何もないところから突如現れた2人組。
左がコロで右がヒジの兄弟猫です。
こちらもお困りの野良ちゃんではなかったのですが、なんでこんな所に猫が!?と思って車を降りたら、二匹とも猛ダッシュでこちらに駆け寄ってきて、そのままにすることもできずに保護。
以来、我が家の保護猫ちゃんの仲間入りとなりました。
サバ猫のコロビは、 小学生の息子が大好きなようで、息子が触ると何をしても嫌がりません。
そして、極度の怖がりで、知らない人が来た時は、家にいないんじゃないかと思うくらい姿を一切現さない、繊細な心を持っています。
そんなコロビとは対象的に、人には全く興味がなく、常に外の世界が気になる自由が大好きなヒジキ。
宅配便やお客さんが来たときの一瞬を狙って、黒豹のごとく外に飛び出す、我が家の脱走兵です^^;
そんな困ったちゃんではありますが、体が強くなく、療養食の生活をずっと続けているため、体重も一番軽いのであまり無茶はして欲しくありません。
獲物を狙うような目つきの割に、泣き声はかわいい、ほっとけない猫です。
シビ(♂推定5歳)
保護猫たちの中で、一番幅をきかせているサバ猫のシビ。
お腹がすくと、エンドレスでダミ声を響かせて、みんなから「うるさい」と言われる子。
普段はちょっと煙たがられている存在なのですが、保護された時は瀕死の状態で助けを求めていた猫でした。
その時のなごりが今残っていると思うと、かわいそうに思いますが、、
それにしても太り過ぎだろっΣ(゚Д゚)
と思わず突っ込みたくなるくらい、今は幸せなようすが体重にあらわれています。
人にはどこを触られても爪も立てず、一切嫌がらないシビですが、他の保護猫たちのご飯を奪って我先に食べるのはやめて欲しいと思う、今日このごろです(苦笑)
さくら(♀推定4歳)
保護猫たちの中で唯一の女の子。
おそらく、ただの散歩中に我が家に遊びに来ただけの、全くお困りではなかった猫です^^;
あまりの毛艶のよさに、どこかのお家から逃げてしまった猫ちゃんではないかと思って、一時的に保護するつもりだったのですが、どうやらそうではなかったようでした。
散歩中にお母さんとはぐれてしまったのか、成猫になった今でも、お母さんのおっぱい代わりの指しゃぶりの癖がとれません。
性格は甘えん坊ではありますが、基本は気分屋さんなので、甘えたい時だけ誰かれ構わず、人の膝の上に乗っかり、満足したら何事もなかったように去っていきます。
花瓶を倒したり、こっそり魚を食べようとしたり、おてんばなところはありますが、可愛らしい顔と、文字通り猫なで声を出してお許しをえるという、個人的には魔性の女だと思っています(笑)
まとめ
今回、我が家の猫たちの事を書いてみて、うちにはこんなに猫がいるのかと痛感してしまいました^^;
最初は、さんごだけを飼う予定だったんですけが、気づいたら7匹になっていました。
とはいえ、色んな理由があって我が家に来てくれたので、今ではみんな大切な家族です^^
私は小さい頃に動物を飼いたかったけど、母が犬猫アレルギーだったので、ずっと飼うことができませんでした。
いま夢かなって、こうして猫ちゃんたちに囲まれて生活しているわけですが、
楽しい時はもちろん、辛い時も苦しい時も、いつも変わらず側にいてくれる存在がいるのは本当に幸せです。
そんな猫たちとの生活も、このブログでお伝えしていければと思っていますので、ぜひ、お見知りおきをお願い申し上げますm(__)m