10年以上愛用していたPS3が故障してしまったふみーにょです。
こちらの記事で書きましたが、原因はどうやらYLODという基盤のハンダトラブル。
初期モデルでサポートも切れていてどうしようもないので、ちょっと悪あがき的に復活できるかどうか色々と試してみました。
まず最初は内部を分解して掃除をしてみることに。
その様子を写真付きでまとめましたので、ご覧ください。
現在のPS3はホコリを被った状態だった
壊れてしまった愛用のPS3ですが、ここ最近全く手入れしておらず、かわいそうなくらい汚れていました。
こりゃあ壊れても無理はないよな・・・と思い、まずはホコリというホコリを取り除くことを今回のテーマにしたわけです。
まずは外部のホコリを掃除機で吸い取りました。
そして、パソコン掃除で愛用しているエアダスターで細かな所は吹き飛ばしました。
まずは外側とHDD部分の掃除をしてみた!
次に、PS3の底面を見てみると、このような事が書かれたシールを発見。
どうやらこれを剥がすと有料、無料にかかわらず公式の修理はできないという内容です。
もはやサポート切れの初期モデルなので関係ないのですが、とりあえずはこのままにしておいて、その下にあるHDDを取り出してみようと思いました。
マイナスドライバーで爪を引っ掛けると簡単に蓋が空きます。
むむっ。何やら汚れてそうですね(汗)
3つのネジをドライバーで外し、真ん中の取っ手を立てて指に引っ掛け、右にスライドして引き上げるとHDDが外れます。
案の定ひどいホコリの汚れです。
カバーとHDDも外すことができたので、エアダスターでホコリをぶっ飛ばしてみました。
HDDが挿さっている本体側も汚れてますね。
ホコリが内部に入ってしまってはよろしくないので、この部分は掃除機であらかた吸い取ってから、仕上げにエアダスター吹き飛ばしました。
まとめ
本日はここまででタイムアップということもあり、元に戻して一旦電源をつけてみましたが・・・変化なし(泣)
ちなみに、初期型でなくとも大体同じような構造になっているので自己責任にはなりますが、メンテナンスの一環として今回の掃除方法を試してみてはいかがでしょうか。
ただし、底面のシールを剥がしてしまうと公式サポート修理は受けれなくなってしまいますので注意してくださいね!
次回はその禁断のシールを剥がして・・・分解掃除を試みたいと思います。