パソコンが壊れたのはこれで3回目のふみーにょです。
パソコンが故障する原因は様々ですが、今回は何かしらのハードウェアに支障をきたして、最後にはピープー音がなりやまない事態になってしまいました(泣)
このままパソコンリサイクルで廃棄しようかと思ったものの、HDDは生きていて、色々と大事なデータが入っていたため、なんとなく不安だったんです。
その事を知人に相談したら、「壊れたパソコンのHDDを外付けとして再利用するといいよ。」と言われて、おお、なるほどと思い、やってみたら簡単だったのでシェアしたいと思います。
外付けHDDケースの準備
まずは壊れたパソコンから取り出したHDDを新しいパソコンに外付けHDDとして利用するためのケースを準備。
私が買ったのは、こちらです。
現在はちょっとデザインが変わっているようですが、USB3.0対応で最大12TBまでのハードディスクまでOKです。
ちなみに私のパソコンに搭載されていたHDDは1TBだから全然余裕でした。
中身はこのようになっています。
個人的にはパソコンのネジ穴に合うドライバーがなかったので、付属されていたのが嬉しかったです。
壊れたパソコンからHDDを取り出す
外付けカバーの準備ができたら、壊れたパソコンから取り出します。
お使いのパソコンによって違いますが、私が使用していたFRONTIERのデスクトップの場合、カバーを外すとこんな風になっています。(安かったですが、結構活躍してくれたPCです)
この右下にある部分がHDDになります。
付属のドライバーを使って、四隅のネジを外せばHDDだけを取り出すことができました。
取り出したHDDを外付けカバーに挿入
最後に取り出したHDDを購入した外付けカバーに挿入すれば完了です。
外付けカバーの蓋を外します。
壊れたパソコンから取り出したHDDを挿入。
これで外付けHDDの完成です。
まとめ
知っている人にとっては何でもない作業なんですが、始めてだった私は、「おお、これで外付けHDDができちゃうんだ!」と思うほど簡単でした。
だって、普通に外付けHDD購入したら1TBでも7000円~8000円しますものね。
それがたった3000円弱で出来るんですから、パソコンが壊れたショックに打ちひしがれるだけじゃなくて、今回の経験を通じて再利用を考えるのは大切だと思ったふみーにょでした。