我が家の次男坊であるひじきさんですが、昨日薄っすらと血尿が出てしまい、病院に連れていってきました。
ひじきさんの容態ですが、いたって元気はある事、過去にも同様の症状が起こっている事もあり、原因は尿路結石か膀胱炎であることが予測できました。
予想通り今回は膀胱炎でしたが、猫のおしっこに血尿が出た時は焦りますよね。
そこで、血尿で考えられる病気をまとめてみました。
猫の血尿で考えられる病気
猫の血尿で考えられる病気は、病院の先生曰く、主に以下のようなものがあるといいます。
- 尿路結石
- 膀胱炎
- がん
- 外傷
ひじきさんの場合は、先程触れましたように尿路結石が出来やすく、膀胱炎にもなりやすいタイプのようで、この時は薬と療養食で回復をはかります。
兆候としては、以前マーキングで悩まされた時のように色んな所でおしっこをしはじめます(汗)
病院に連れて行く判断はどうやってすればいい?
ひじきさんの場合、尿路結石や膀胱炎になる兆候は、粗相がはじまった時というのが1つの目安になりますが、通常の猫ちゃんは特に兆候はないようですね。
そのため、尿の色というのが、やはり1つの判断の目安になるのだと感じています。
血尿と言っても尿路結石や膀胱炎の場合、初期段階では薄っすらとしたピンク色の尿が出るため、ちょっとおかしいかなとしか思わない飼い主さんもいるかもしれません。
ただ猫の場合、「血尿が出る=症状は進んでいる」と思っておいた方が絶対に良いので、わずかな変化でもすぐに病院へ連れて行く体制は整えていた方が良いですね。
まとめ
おかげさまでたった1日ですが、薬と療養食を食べてすっかり元気になってきたひじきさん。
まだしばらく療養食は続けなければいけませんが、困ったのは他の猫たちが療養食を食べたくて群がってくるわけです^^;
おかげでひじきさんが食べ終わるまで監視をしていなきゃいけない状況は、
なかなか大変でグッタリしている、ふみーにょでした。
ちなみに動物病院の先生曰く、寒くなると猫は尿呂結石や膀胱炎になりやすいんだそう。
寒くて動きが鈍くなるのに加えて、水分もあまり飲まなくなるからだそう。
猫ちゃんを飼っている方はお気をつけくださいね。