前回は住宅ローン減税を受けられる条件についてまとめましたが、今回は実際に住宅ローン減税ってどれだけ恩恵を受けられるのか。

自分の収入に照らし合わせながら計算をしてみました。

住宅ローン減税で戻ってくる税金の計算方法

今回は平成33年12月までの一般住宅に対する制度に基づいて、住宅ローン減税で戻ってくる税金の計算方法を考えていきたいと思います。

まず計算するにあたって簡単に住宅ローン減税についてまとめて置きましょう。

  • 控除期間は10年
  • 控除率は1%
  • 住宅ローンの年末残高の限度額は4,000万円
  • 各年の控除限度額は400万円

これに加えて計算に必要な情報は所得税額になります。

仮に計算結果が年末残高の1%より所得税額が少なければ、差し引き残額は住民税から引かれる形となります。

手元に現金で還付されるわけではないという所は理解しておきたい所ですね。

2,000万円の住宅ローンを組んだ時のシュミレーション

さて、ではマッシーが目下マイホームの捻出額として想定している2,000万円という数字に対して、どれだけ税金が減税されるのか計算していきましょう。

といっても、所得を公開するのは流石に恥ずかしいので、所得税額は切りよく10万円と設定しておきます。

この条件でシュミレーションをした結果を以下にまとめました。

<条件>
・住宅ローンは2000万円

※金利分は今回は加味しません。

・その年の年末のローン残高は1975万円(6ヵ月支払い済み、うちボーナス1回)

※月3万円、年2回ボーナス時に月10万円で計算

・その年の所得税額10万円


<計算方法>

1975万円×1%=19万7,500円

<結果>

所得税額:10万円全額控除
住民税:その年の住民税額から9万7,500円減

まとめ

実際に見てみると、結構馬鹿にならない数字ですよね!

ただ、これはローン開始1年目での計算なので、当然年を追うごとにローンは減っていきますので、当然ながら控除額も減っていきます。

例えば控除が受けられるMAXの10年目には、ローンは1440万円まで減っていますので、その場合の控除額は14万4,000円と5万円ほどすぐなるなりますね。

とはいえ、低く見積もって年15万円の減税と考えればローンの0.75%が安くなるわけですから、大きいですよね。

同じ2000万円でも住宅ローン減税を知っているのと知らないのとでは、全然心持ちが違うことがわかりました!