日頃から家を綺麗にするのが好きだけど、なかなか思うようにいかずに悩ましい毎日を過ごしているふみーにょです。

実は我が家では普段の掃除のほとんどでアルコール除菌スプレーを使っているんですね。

しかも一般用ではなくて業務用のアルコールを購入しているんですが、その理由は効果の違いがあるからなんですね。

今回はそのアルコール除菌の効果についてまとめてみました。

除菌用アルコールの濃度による殺菌力の違い

我が家ではこんな一斗缶で業務用のアルコールを購入しています。

大分サビていますが、それもそのはず、今回使い切るまでに約2年半かかりました^^;

そんなに持つの!?と思うかもしれませんが、基本的に空気に触れないような状態であれば、極端な話、半永久的に持つようです。(腐るわけではないので)

ただし、当然ながら微量ながら空気には触れていますので、年数が立つにつれて濃度は徐々に落ちていくのは確かです。

で、このアルコールの濃度なんですが、除菌用アルコールですと、大体60%~65%の範囲のものが一般的ですね。

最近では、プッシュして机を拭く、こんな製品も人気ですよね。

ただ、ふみーにょ的にはこれでは物足りず、75%のアルコールを使っているんです。

実は私、以前食品衛生関係の仕事をしてまして、その頃からずっと使っているので、まあ我が家では当たり前の事なんですが、大体70%以上の濃度であれば、ほとんどの菌は死滅します。

具体的には、大腸菌や黄色ブドウ球菌など、いわゆる食中毒で騒がれる菌ですね。

これが60%あたりですと、世間的には75%と変わらないと言われる事もありますが、実はかなり除菌力は落ちてしまいます。

そのため、同じ用途でアルコール除菌を使うなら絶対に75%の濃度をおすすめしたいわけです。

濃度が高くても害はないの!?

業務用で濃度が高いと安全性について心配になる方も多いですよね。

基本的にこの手のアルコールって、「食品添加物」に分類されます。

つまり、原料が芋やトウモロコシから出来ているので手に触れても大丈夫ですし、食品にかかっても全く問題ありません。

肌荒れや傷がある場合は悪化する恐れがあるので少し注意が必要ですが、我が家では、おにぎりや餃子など素手で食品を触る時には、このアルコールで手指を除菌しています。

また、口の回りにちょんちょんとつけて外出すると、ウイルス対策にもなります。

アルコールは揮発性が高いので、皿洗いした後に吹きかけておくと乾きも速くなるし、防菌対策になって一石二鳥です。

うちでは、こんな100均のボトルに入れて、シュッシュと使っています^^

油を溶かす作用もあるので、換気扇やレンジ周りや風呂やトイレのカビ防止まで、基本的になんでも使えるので、これ1本で基本的な掃除は全て事足りてます。

まとめ

このように我が家で大活躍の除菌用アルコールですが、さすがに1斗缶は使い切るまで時間がかかるので、今回は少なめでボトルにうつしやすいコック付きのタイプにしました。
↓↓↓
メイプルアルコール75

これで約5,000円位ですから、1ヵ月で390円です。

色んな掃除スプレー買うよりも全然お得なのがお分かり頂けると思います♪

ぜひぜひおすすめなので、試してみてくださいね。

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