突っ張り棒ってただ物をぶら下げるだけではなくって、カーテンに活用する方法もありますよね。
今回は、そんな突っ張り棒のカーテン活用法について考えてみました。
窓以外にもカーテンにはこんな活用方法がある!
ワンルームマンションに住んでいると自分なりのオシャレな部屋をアレンジしたいと思いますよね。
当時ふみーにょも一人暮らしをしていた時は、暇さえあれば色々とアレンジをしたものです。
でも、ベッドとデスク、ソファーをどこに置こうかなど家具の配置は結構難しいですね。
何か間仕切りになる物があると、思っていた所への配置が楽になり、その上、作業しやすいデスクスペースを作る事が出来ます。
その際に突っ張り棒を使った間仕切りカーテンって非常に便利なんですよね。
用意する物は突っ張り棒とお気に入りの布、そして補助となるいくつかのアイテムです。
それらを使って、早速お気に入りの落ち着く空間作りを始めましょう。
先ず、天井から床までの長さを計り、間仕切りになるカーテンの長さを決めます。
片側は壁になりますが、反対側は家具か、「ディアウォール」を使って天井まで支柱となる柱を作り両側にシッカリとつっぱります。
賃貸の場合はネジなどが使えないので、こういったプラスαの工夫が必要です。
次に布を掛けてカーテンを作っていきます。布の素材やその使い方でカーテンの種類は色々アレンジ出来ます。
以下はその数例です。
・布を二つ折りになる様に棒に掛け両方向からの見栄えを良くする。
・レースやシースルーの布を使って、さりげなく仕切る事で部屋全体の大きさを変えずに間仕切りをする。
・カーテンクリップを突っ張り棒に通してカーテンを開け閉め出来るようにする。
・多種類の色を組み合わせて飽きの来ないカラフルなカーテンを作る。
・「突っ張り棒」を上下に使って、タペストリー風にする。(ミシンで棒を入れる筒を作ります)
など、アイディアは色々ですので部屋の色調に合わせてここはあなたオリジナルで考えてくださいね^^
突っ張り棒と100均グッズで作れるカーテン
次に、100均アイテムで作れるローマンシェード風のカーテンをご紹介します。
ローマンシェードカーテンとは、カーテンの裾に少し丸みを付け、より柔らかい雰囲気を演出するカーテンの形です。
カーテンだけは「ボックスシーツ」を使いますが、柄さえ気にしなければ立体的になったマットレス用のシーツで、既製品で売っている安いものでOKです。
それに、100均でも時々手に入る1M×1Mのハギレを2枚縫い合わせて使い、裾上げテープで周りを処理した後、布の四隅15㎝四方を縫い合わせて立体的にするか、飾りピンでとめると、丸みを帯びたカーテン生地になります。
少し手間が要りますが、簡単なソーイングで出来ますので、ぜひ挑戦してみてください。
そのカーテン生地に窓枠上部に「突っ張り棒」をつっぱり、ボックスシーツを2つ折りになる様に棒に掛けまそう。
そして、等間隔に2本リボンを掛けて、シーツを持ち上げる様に少し上げてリボン結びをすればカーテンの完成です。
リボンの代わりに飾りピン・サスペンダーなどを使う事も出来ますよ。
突っ張り棒カーテンのアレンジ術
最後に、普通の飾り気のない2段ボックスを、カーテンを使ってオシャレに変えるテクニックをご紹介します。
用意する物は突っ張り棒と食卓用のランチョンマット、カーテンクリップだけです。ランチョンマットは既に始末縫いしてあるので、面倒な折り返し縫いも不要です。
ミシンも工具も使わないプチアレンジですが、出来栄えはとても良くなります。
こちらは動画で解説されているものがありますので、ぜひこちらを参考ください。
【動画のポイント解説】
①突っ張り棒を横につっぱる。
②カーテンクリップを棒に取り付ける
③ランチョンマットを横に張り、クリップにバランス良く取り付ける。
④スタイリッシュな開閉できるカーテンの出来上がり。
2段でも3段でもやり方は同じで簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね^^
まとめ
本当に突っ張り棒ってただの棒なんですが、用途がたくさんあって便利ですよね。
長さも色々あって考えようによっては目隠しだけでなく、インテリアとしても活用できるので素敵です。
賃貸だと出来ることが限られているので、ぜひ最大限突っ張り棒を活用してくださいね!