これまで10回の引っ越しを経験しているふみーにょです。

いや、今年は昨年以上に3月~4月にかけて引っ越し難民が増えてしまいそうですね(汗)

早くも引越し業者が見つからないとか言われていますが、サラリーマンは人事異動や新居が見つからないと動くに動けないので、今からそんなこと言われても困ってしまいます。

一部の業者に偏った報道なので、もう遅いということはありませんが、決まった瞬間に、それなりの対策は取らなきゃいけないのは確か。

そこで、どんな対策が有効なのかについて、私なりに考えてみましたので紹介します。

なぜ2019年は引っ越し難民が増加すると言われているのか

対策を考えるにあたって、引っ越し難民がどうして今年は増加するのかについて考えてみると、理由は3つありました。

①各業者のドライバーが不足していること

②ヤマトホームコンビニエンスが新規受付を停止していること

③レオパレスの施行不良問題で急遽引っ越しを余儀なくされている人が数千人単位で出たこと

1番目の理由は、昨年と変わりませんが、それに加えて2つの問題が引っ越し難民増加に拍車をかけているということなんですね。

じゃあ、この状況下で無事に引っ越しをするためには、どんな対策を取っていけばいいのでしょうか。

対策1:大手の引越し業者だけに照準を合わせないこと

引っ越しって、毎年のようにするわけではないので、慣れていない人ほど業者選びの段階でつまずきます。

そのため、8割以上の人が、まず大手の引越し業者からあたっていくので、2月下旬に差し掛かる今の段階で、恐らく3月下旬~4月上旬のピーク時に関しては、名のある大手業者はいっぱいかもしれません。

先日のニュースでも、「引っ越しできない人続出」なんてキャッチーな言葉が飛び交っていましたが、こうした状況があるためで、中小規模の引越し業者であれば、まだまだ可能性があるということです。

むしろ、公務員などの人事異動は3月中旬以降から始まることを考えれば、業者が全く見つからないということはないはずです。

つまり、最初から大手の引越し業者だけに照準を合わせないで、中小業者に意識を傾けながら探していくことが大事なポイントだと思います。

対策2:できるだけ多くの引越し業者にアプローチすること

中小の業者を探していくといっても、「だから、探し方がわからないから困ってるんだよ!」というのが、そもそもの問題なわけです。

でも、できるだけ多くの業者にアプローチすることが、引っ越し難民の対策としては、もっとも重要と言えます。

この問題を1発で解決する方法は、ずばり引っ越し一括見積もりサイトを使うほかないと私は思っています。

理由は、今住んでいるところだけでなく、引っ越し先にも対応している業者を自分で探すのは、ほぼ不可能だからです。

なので、結局皆さん全国対応している大手に頼んでしまうわけですし、繁忙期じゃなければそれでもいいと思います。

でも、実際問題として大手がいっぱいの中で、いかにして最短で中小業者を探すかを考えた時には、一括見積もりサイトを利用するのが、引っ越し難民の対策法としては、最も効率的と言えるでしょう。

まとめ

今年は引っ越し難民(=できない人)が去年より多くなるのは間違いないと思います。

でも、全員が引っ越し難民になるわけではないですし、できる人は十分な対策を練って動いているものです。

ちなみに、転居先が決まらないと引越し業者を決められないと思っている人も多いようですが、入居が決定していれば正式契約前でも依頼することは可能です。

そんなちょっとしたことでも、早く動いた方のほうが業者を決めることができるため、とにかく引っ越しが決まった瞬間に即行動が大事なポイントです。

一括見積もりサイトについても、1つしか使っちゃいけないルールはないので、2~3つ同時に登録してみると、よりたくさんの業者にアプローチができるので、おすすめです。

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