3月の引っ越しは本当に大変だったと、しみじみと思い出してしまった、ふみーにょです。

今年の引っ越し難民の問題ですが、業者が決まらないだけでなく、費用にも注意が必要とのことですね。

その理由はなぜなのかについて、例年の費用を見ながら、お話していきたいと思います。

目次

3月の引っ越し費用の相場

毎年最も引っ越し件数が多くなる3月は、費用も最も高い時期というのは何となく耳にしたことがあるかもしれません。

では、実際にどのくらいの相場になっているのでしょうか。

個々の家庭によって人数・荷物量は異なるので、ここでは単身引越しの距離別でまとめてみました。

●同一市区町村内(半径約15キロ未満):4万円~5万円

●都道府県内(半径50キロ未満):5万円~6万円

●同一地方内(半径200キロ未満):6万円~7万円

●半径500キロ未満(東京から大阪くらい):8万円~9万円

●半径500キロ以上:10万円以上

ざっくりですが、2人家族なら上記の1.5倍、3人家族で2倍弱、4人家族だと2倍強にした額が、3月の平均相場のようです。

3月末から4月上旬のピーク時はそれ以上!

3月の引っ越し費用の相場は、通常期と比べると約1.2倍高くなると言われています。

ただ、3月末から4月上旬にかけて最も件数が集中するピーク時は、通常期の1.5倍程度まで上昇するのが例年の繁忙期の特徴です。

しかし、引っ越し難民の話題が初めて出た2018年は2倍以上高くなったという話もあったようです^^;

これって金額で言えば、同一市内の単身引越しで10万円を超える計算になりますから、メチャクチャ高いですよね。

さらに2019年は、ヤマト子会社では3月の引っ越しは受付できない上に、レオパレスの施工不良問題で引っ越しする人の数は増加。

この状況から考えれば、昨年よりもさらに費用も高くなってしまう可能性も否定できません。

まとめ

ただでさえ、繁忙期は費用が高くなるのに加えて、ここ数年の深刻な引越し業者の人手不足の問題があります。

業者を決めるだけでも大変なのに、料金のことも考えなきゃと思うと頭が痛いですよね。

しかしそんな中でも、最短で、かつ安い費用で出来る人がいるのも事実。

このように最小限の行動で、効率的に業者選びをするのが賢い方法だと思ったふみーにょでした。

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