日々猫に囲まれて暮らしているふみーにょです。

今でこそ驚くことはなくなりましたが、猫を初めて飼った頃、急に「ゲエ、ゲエ、」と吐くのを見て本気で病院に連れて行ってしまったことを覚えています。

猫にとっては日常的な「吐く」という行動。その原因についてまとめてみました。

猫はなぜ吐くのか

今日は、初登場のもずくさんとともにお伝えして参りたいと思います。

もずくさんは、サンゴさんとは違って甘えん坊で、嫁の事が好きでたまらない8歳のメス猫です。

サンゴさんをご存知ない方はこちら

食物を吐く

このもずくさんですが、ご飯を勢い良く食べるとよく吐く猫ちゃんなのですが、猫には一度に大量の物を丸のみしてしまう肉食動物の習性があります。

しかし、胃の許容量以上の物が食道を通ると、受け入れることができないサインが働き、吐き戻してしまうと言われているようです。

毛玉を吐く

猫が吐く行為として、もう1つは毛玉を対外に出すためもあります。

猫は毎日舌で毛づくろいをするため、その時に毛を飲み込んでしまいます。

ウンチとして出てくる場合もありますが、腸に毛が詰まらないように定期的に吐き出すようにしています。

同じ吐くでもこんな時は注意!

猫が日常的に吐くというのは当たり前の行為で、吐いた後はこのようにスッキリするようです。(特にウチの猫はわかりやすい)

しかし、同じ嘔吐でもこんな場合は病気が原因の場合がありますので注意しましょう。

【気をつけなければいけない猫の嘔吐】

  • 1日に何度も吐く
  • 吐き出した物がご飯や毛玉ではない
  • 胃液を繰り返し吐く
  • 嘔吐と同時に食欲もない

こんな時は猫が食べては行けない物を食べてしまって貧血をおこしていたり、感染症が原因だったりが考えられます。

このように吐く行為がいつもと違うなと思った際は、出来るだけ早く病院に連れて行くようにしましょう。

まとめ

また別の機会に書きたいと思いますが、つい最近、この手前の黒猫ポッチさんが玉ねぎを食べてしまって貧血をおこしたようで慌てて病院に連れていきました。

猫ちゃんは体調が悪いと明らかに食欲がなくなりますし、衰弱も早いです。

たくさん飼っているからこそ、元気がない猫は一目瞭然で分かるのは非常に有り難いことですが、こういう時は改めて命の責任の重さを感じますね。

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